タバコ
ニコチン(光)と活性酸素(影)を含む
ニコチンは体内で酸化されニコチン酸(ナイアシン)に変換される
ニコチンには知的作業を向上させる能力(頭がすっきり)がある
それはアセチルコリン受容体にニコチンが結合でき、シグナルを送り認知症予防にも一役立つ
パーキンソン病は脳の黒質の細胞数減少が原因でドーパミン作動性ニューロンの異常状態
このドーパミン受容体にもニコチンは作用することができ、パーキンソン病の予防にも効果あり
つまりニコチンはアセチルコリン(認知症対策)としてもドーパミン(パーキンソン病対策)としても脳内で作用する
その一方で活性酸素を発生させるため発がん性がある(肺がんの危険)のも事実
正しい理解が正しい判断へつながる
①禁煙して肺がん予防
②喫煙して認知症、パーキンソン病予防
③喫煙+活性酸素対策(ビタミンC,E,セレンなど)で肺がん予防、認知症予防、パーキンソン病予防
④禁煙+高タンパク+メガビタミン(特にナイアシン)で肺がん予防、認知症予防、パーキンソン病予防
時代は禁煙に進んでいる
④>①を選ぶ人が増えますように