夜眠れない時は脳内が興奮している証拠
脳内物質セロトニンは入眠物質、ナイアシン(ニコチン酸)も鎮静作用あり
両者ともトリプトファン(アミノ酸)からつくられ、ビタミンB6、ビタミンCが補酵素として必要
眠るためにはそれらを十分摂取すること
<分子栄養療法 不眠症対策>
①トリプトファンを多く含む食品(肉、ナッツ、チーズ、牛乳、ヨーグルト、納豆、そば、バナナ)摂取
②ビタミンB(B6)とC
③ナイアシン
④朝の散歩:セロトニンが合成される(午前中の15分程度で効果あり)
もちろん夜に脳を刺激して興奮させてはいけない
<興奮物質>
カフェイン:コーヒー、紅茶、緑茶を夜飲むことは控える(できれば15時以降から)
TV、スマホ、ゲームを夜遅くまでしない
寒いと体は緊張状態となる:体を温める、お風呂に入るなど
考え事、悩み事、不安は脳内でノルアドレナリンの分泌され脳が興奮するのでできるだけ考えない